髪に悪い水とは
プールの水
プールの水が髪に悪いのは
塩素が原因。
水道水には殺菌のため、蛇口から出てくる
段階で塩素が残留することが法律で
決まっている。
しかし、塩素は髪を傷める。
これを世界で最初に実験で実証したのが
京都市の皮膚科医、 長谷川義博先生
だそう。
長谷川医師は、塩素を含む温水を
髪にかけて送風乾燥を繰り返した
グループと、塩素を除去した温水を
髪にかけて送風乾燥を繰り返した
グループを比較したところ
塩素を含む温水をかけた方の
髪が約7%細くなっており
電子顕微鏡で調べたところ
髪のキューティクルがかなり
なくなっていたそう。
海水
海水が髪に悪い原因の第1は
海水のアルカリ性。
髪を作っているタンパク質の一種の
ケラチンは、pH10以上で解けてしまうが
海水はPH7.8-8.6の弱アルカリ性
(弱アルカリ性はpH8-11)で
これが髪を傷める原因の一つでは
ということ。
海水が髪に悪い原因の第2は海水の塩分
塩を野菜にふると野菜がしんなりするが
これは浸透圧で野菜の水気を塩が
吸い出すから
同様に、海水の塩分は髪から水分を
吸い出し髪を乾燥させてしまう。
紫外線防止剤の入ったヘアコート剤は
海水と紫外線の両方に
効果がある。
温泉
温泉は基本大丈夫
塩素が含む温泉の場合は
髪がギシギシになってしまう。
いろんなシュチュエーションで
アウトバスが
最も効果的!!
ケアしましょうne!
以上
【24時間簡単ネット相談】