紫外線による髪への影響
毛髪は紫外線により乾燥
強度の低下、表面の粗雑化
色素や光沢の消失などの
影響を受ける。
通常、紫外線が毛髪に当たると
紫外線は吸収され、毛髪を
構成しているアミノ酸
(シスチン、チロシン、フェニルアラニン、トリプトファンなど)が
酸化されて別の物質に変化してしまう。
こうなることで、毛髪を構成している
ケラチンタンパクがダメージになる。
また毛髪のS-S結合が切れ
酸化によってシステイン酸(SO3H)が
生成することでも毛髪がダメージになる。
プールや海水浴などで髪が濡れた
状態で紫外線を浴びると
システイン酸の生成が加速され
さらにダメージが大きくなる。
気を付けましょう!
以上