最近の美容室、技術力最悪!(-_-;)


ある記事より

 

 

ここから

 

先日、高い料金を払って大きな

美容室に行ってそういうとこなら

パーフェクトだろうと思って
カットしてもらいました。

普通にカットするまでは
「やっぱり、ここで正解!」と

思ったのです。

左右の長さを確認し

(ひどいところはやらない)
髪を左右に振りながら何度も

全体の姿を確認しながら
的確にハサミを入れて行くのが

わかる。

ところが
最後に、猛烈な勢いで

スキバサミを入れ始めた。

ジョギジョゴ、ジョギジョギ

ジョギジョゴ、ジョギジョギ・・・・・

一度ハサミを止めて

全体の感じ見てみたら?って

言いたくなるほど

何かに取りつかれたように

スキバサミを入れる。

終わってみたら
私がやってほしいと持って行った

写真と似ても似つかぬヘア。

髪の毛の一本一本が細く

コシもなくなった髪は
私の不格好で貧相な頭骨に

へばりついたようになってしまった。

私の頭の欠点がモロ!

しかも老いを強調する。

なんかねぇ・・・・・

最近の美容室、こういうの多いんです。

スキバサミで、ジョギジョギジョギ

大胆にやるんです。

むかし美容師やってた人にぼやいたら
テクニックの悪さをスキバサミで

カバーしようとするんだそうだ。

スキバサミで最終的な形を整えようとする。
スキ過ぎてるから
最初のセットはなんとかごまかせても
しばらくすると、どうにも

おさまらなくなる。

でもねぇ・・・・
こういう問題以前に
最近の日本の若い人が全体を見て

バランス良くものを見て

考える力がなくなってきてるんじゃ

ないかと思うんですけどね。

観察力もないし・・・・・

 

なんかバランス悪い。

なんか、おかしい。
日本人の劣化・・・・・

深刻だと思いますよ。

 

ここまで
 

 

 

カットって

基本、濡れている時に

ベースカットを行い

その後ドライカットで

クセなど髪の状態を見ながら

毛量調整などを行う。

 

当然、スキ鋏も使うが

スクべき所をすく

やたらスクことは、そもそも

デザインが崩れてくるわけだ。

使い方だね。

 

切るべきところを切り

切ってはいけないところは切らない。

これが本当のカットである。

 

 

あなたは

削がれ過ぎてませんか?

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

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この記事の著者

藤林 守

藤林 守ヘアデザイナー&心理カウンセラー

美容師×心理カウンセラー|大人女性専門|表参道の美容院・美容家藤林守です。20年以上の経験から『Beauty』に関する情報を発信しております。あなたの髪を変え、人生を変える。髪は大人の女性にとって、かけがえのないもの。より美しく、より綺麗にをテーマに。髪の印象は、見た年齢を大きく左右します。髪の悩みに関する解決情報をお伝えしています。(美容室・ヘアサロン・美容師)

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