ハーブカラーってなあに？
ヘナの歴史はメヘンディの
歴史からはじまっている。
5000年以上前から、ヒンドゥー教徒の
女性たちがヘナによるボディ・ペイントが
はじまりと言われてる。
ヘナは植物を使った染料
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| 「ヘナ」の元となる植物は熱帯地方に多く自生しています＜写真提供：バイオテック＞ |
インドの女性が額につける赤い印（ビンディ）
にも、ヘナが使われている。
また、アーユルヴェーダ（＝インド伝承医学）では
“薬草”としての長い歴史もある。
ハーブの力で白髪染め
ヘナの色素成分で髪が染まる
現在のカラーリングは、化学変化によって
染料を内部に定着させるもの。
髪の色素を薄くしたり、タンパク質の
結合力を弱めたりと、
どうしても髪に負担がかかってしまう。
ヘナには、ローソニアという
色素成分が含まれており
髪の主成分であるケラチン
（＝タンパク質が線維状につながったもの）に
からみ付く性質があります。
この作用で髪がオレンジ系に染まる。
ヘナにはさまざまな効果が！
ヘナは白髪には色が入りやすく
白髪染めとしては最適。
ただ、髪の色素を薄くする効果はないので
極端に黒髪を明るくすることはできない。
少し色味が変わり、自然な髪色に仕上がる。
ヘナにはトリートメント効果がある。
ヘナがタンパク質と結合する時、髪の
表面にもからみ付いて薄い皮膜を
作って髪の表面を覆い、髪内部の
保水力を高める。
トリートメント効果により、ヘナを
使っていくうちにハリ・コシがでて
クセ毛も軽減する効果がある。
紫外線のダメージからも守ってくれる。
カラーリングしながら、トリートメントも
できるため、髪を傷めたくない方に
おすすめ。
また、ヘナはアーユルヴェーダで
使われる“薬草”で、毒素排出
・炎症抑制・新陳代謝を良くする
効果があると言われている。
頭皮につけることにより、頭皮環境を整え
健康な髪を生み出す効果が期待できる。
いかがでしょう
以上
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