私の大切な
「guest」 の作品です。
■2013年作品
伊羅保掛花入「下萌え」
穴の空いた4つの球体を
組み合わせて作った掛け花入れ
伊羅保「燗陶壺」
江戸時代の「燗銅壷」に
ヒントを得て作ったもの。
炭で火をおこして魚をあぶり
燗がつけられます。
「雪南天」
雪うさぎを思わせるような
デザインの片口と酒杯。
伊羅保盌「山の端」
鶴首花入れ「炭の香」
■2014年作品
磁胎漆屠蘇器(じたいしつとそき)
磁器を釉薬を掛けずに焼いた後
漆を下塗り、中塗り、上塗り後、仕上げに錫を。
錆紅殻觚形尊(さびべんがらこけいそん)
中国青銅器の酒を神に
捧げるための器を陶器で。
釉薬を掛けずに、ひたすら
弁柄を幾重にも重ね塗りし
定着したところは鉄っぽく
剥がれて地肌が見えた
ところは赤錆のようになりました。
掛花入「食虫花」
厚さ1ミリほどの
掛け花入れを磁器で。
掛花入「雪寄草」
伊羅保竹花入
枯れた竹を模しました
素晴らしい作品です。
海外でも注目されてます。
以上